KTSE発電所

2016/12/09

農地を転用し太陽光発電「KTSE発電所」

福島第一原子力発電所の事故による風評被害で農業を諦めようと思った齋藤広幸さんは、農地を転用し太陽光発電を行おうとした。しかし、農地法の制約の中で計画は頓挫。その後、農地法が一部改正され、ソーラーシェアリングとの出会いに活路を見出した齋藤さんは、会社員時代の経験を活かし、スマートターンの設計者と伴に、その共同開発に関わった。スマートターンは太陽の動きに併せて太陽光パネルの角度を変え、発電効率のアップと作物に差す太陽の光を調節できるという画期的なシステムだった。

完成後、自らの農地にスマートターンを設置し、売電による安定した収入を得られるようになった斎藤さんは、以前にもまして農業への意欲を燃やしている。

発電施設は、発電所のある地名の川俣町(K)小神・東地(T)の頭文字とSafety EnergyのSEを取って「KTSE発電所」と名付けた。