われら飯舘村民~小林稔さん 前編~

2016/01/20

文学者の雰囲気漂う農業人

普段の小林稔さん(63)を見ていると、農業人というよりどこか学校の先生や文学者のようなイメージを抱いてしまいます。痩身でダンディな雰囲気がそう思わせるのかもしれませんが、ひとたび作業着を着て牛舎に入ると、どこから見ても農業人で、その変身ぶりは見事です。
農業と会社経営という2足のわらじを履きながら、蔵王、喜多方、飯舘と3か所を飛び回る小林さん。忙しさの中で、牛と相対しているときの小林さんは生き生きとしていて、本当に牛が好きだということが伝わってきます。