81歳の語り部

いいたてトッピクス~紙芝居~」に登場する菅野テツ子さんは81歳の語り部です。母親が語る飯舘村に伝わる民話を幼いころから聞き覚え、今、飯舘中学校の子どもたちに語り伝えています。親から子へ、子から孫へ語り継がれてきた民話は、菅野さんたちの努力によって新たな「語り部」候補へ引き継がれようとしています。ここに記録された映像が、子どもたちの紙芝居と伴に後世に引き継がれることを期待しています。また「昭和の福島」には、村の文化功労者が記録されています。これらの映像を通して同時に、私たちの21世紀が独自の文化を守り、伝え、残す営みが絶滅する危機の時代を生きていることに気付かされます。

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