いいたてトピックス〜岡部昌生 フロッタージュプロジェクト〜

神事を思わせる気迫の技法

物の表面を鉛筆やチョークで紙に擦り取る。フロッタージュという手法で現在、そして過去の歴史を記録する岡部昌生さん。時には指を骨折するほどの圧力がかかっているそうです。物に向き合い、腕を動かし続ける岡部さんの姿は、神事を思わせ、物の内部に潜む情念までも浮き上がらせるようです。「世界の断片。断片だからこそ想像を広げることができる」という言葉に強いシンパシーを感じました。

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